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リセを特徴づけているバイリンガル、バイカルチャー教育
バイリンガル、バイカルチャー教育
 フランスの教育をしっかりと与えつつ、その上で各国独自の言語および文化教育を行っていこう、というのが「バイリンガル、バイカルチャー教育」です。各国独自の教育をおこなう部分のことを「セクション」と呼んでいます。リセには現在、12カ国、12のセクションがあります。

日本セクション
 このセクションの運営に関してはまったくの独立性が保たれているために、日本セクションをみても、国語の教育内容はまさに本国と変わりないものを与えることが可能となっています。

12の国の子供たちが共に学ぶ
 アメリカ、イギリス、イタリア、オランダ、スウェーデン、スペイン、ノルウェー、デンマーク、ドイツ、ポルトガル、ポーランド、そして日本。リセの子供たちの国籍はさまざまです。「共通クラス」ではひとつの教室に、これだけの国の子供たちが混ざり、フランス語で数学や社会、科学といった一般課目の学習をしています。そして、初等部までは週に6時間、中等部からは8時間、それぞれの国のセクションでそれぞれの国の言葉、文化を学びます。さらに、言葉の勉強以外にも「独自の文化を大切にしていこう」という観点から、さまざまな固有の行事が催され、自国の文化と同時に他国の文化にもふれながら、子供たちは学生生活をおくっていきます。

フランス語集中クラス(FSクラス)
 リセアンテルナショナルでは、フランス語の習熟度が低い生徒のために、初等部2年から高等部1年までフランス語集中クラス(Français Spécial = FSクラス)が設けられています。FSクラスでは、フランス語導入教育を専門とする教師が特別なカリキュラムを組んで教育を行います。そして、ほとんどの生徒が1年ないしは2年後には普通クラスに編入するレベルに達しています。