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OIBについて
 フランスの高校3年(Terminale)の学年末には、バカロレアと呼ばれる国家試験が行われ、この試験に合格すると大学入学資格が得られます。

バイリンガル教育を行う本校の生徒は...
国際オプションのバカロレアを受けます。

OIBが普通のバカロレアと違うところは...
1. 通常バカロレアの第一外国語の代わりに、当該国の国語科の筆記・口頭の試験を受ける。
2. 通常バカロレアの地理歴史科の問題の代わりに、当該国の地理歴史科の内容を加味した問題で筆記・口頭の試験を受ける。
3. 上記2科目の試験問題作成と採点に当該国の文部省が参加・協力する。
の3点です。

 日本の文部科学省とフランスの国民教育省との間で2002年5月に協定が調印され、日本のOIB試験が創設されました。このニュースはフランス国民教育省の官報に同年11月に掲載されました。2003年6月を初回として、毎年施行される運びとなりました。
 OIB試験は2カ国の文部省がそれぞれにその国の高校3年生のレベルに照準を合わせて試験問題作成・採点を行うので、この試験の合格証書は、その保持者の語学力と知識が日仏バイリンガル・バイカルチャーのレベルであることの証明書となります。

註 フランスのバカロレアには、
1. 一般教育のバカロレア
2. 職業教育のバカロレア
3. 技術教育のバカロレア
の3種類がありますが、OIBは1.の一般教育のバカロレアに属するものです。